負けのあとに残るもの

負けのあとに残るもの

ワールドカップで日本代表の挑戦が終わりました。
勝負ですから、勝つこともあれば負けることもあります。
しかし、ワールドカップの敗戦には、他の試合とは違う重みがあります。

次は4年後です。

「また来年頑張ろう」
とはいきません。

4年という時間は、とても長い。
選手にとっては、人生の一部と言ってもいいほど長い時間です。
だからこそ、この敗戦をどう受け止めるかが、その4年を決めるのだと思います。

「負けを肥やしにする」
言葉にするのは簡単です。

しかし、本当に負けを肥やしにできる人は、決して多くありません。
 悔しさから目を背けず、自分に足りなかったものと向き合う。
 昨日より今日、今日より明日と努力を積み重ねる。
その先に初めて、「あの敗戦があったから今の自分がある」と言える日が来るのだと思います。

これは、勉強も同じです。
テストで思うような点数が取れないこともあります。
 模試で悔しい結果になることもあります。

大切なのは、失敗しないことではありません。
その失敗から何を学び、次の一歩につなげるかです。

 負けは決して終わりではありません。
 負けのあとに何が残るのか。
 悔しさだけで終わるのか。
 それとも、その悔しさを未来の自分を育てる肥やしにできるのか。

本当の勝負は、負けたあとに始まるのかもしれません。