
ゲームの会話で
ある日のこと、小学生の子どもと何気なくゲームの話をしていました。
話題はポケモンで、
「先生、なんで炎タイプのポケモンは水タイプに弱いと決めつけるんですかね?」と問いかけられました。
私は「炎は水で消火できるから、相性的に水が強いって設定なんじゃないかな」と答えました。
するとその子は少し考えたあと、
「確かに、なみのりやハイドロポンプみたいに強い技なら納得できます。でも、泡や水てっぽうみたいな技まで効果抜群なのは納得できないんです。ただの水てっぽうなら、炎に触れた瞬間に蒸発してしまいますよね」と続けました。
柔軟な考えに触れる喜び
その言葉を聞いたとき、私は思わず驚きました。
単にゲームの設定として受け止めるのではなく、「本当にそう言い切っていいのか」と立ち止まり、自分なりの理屈で考えようとしている姿に、子どもたちの発想力や思考力の柔軟さのすごさを強く感じました。
このようなやり取りを通して、私自身も多くの気づきをもらっています。
大人になると当たり前として受け入れてしまうことでも、子どもたちは疑問を持ち、自分の言葉で考えようとします。
その柔軟な視点に触れるたびに、私もまた考えることの大切さや面白さを改めて実感し、日々よい刺激をもらっています。


