日本史という科目の面白さ

日本史という科目の面白さ

小3の私、日本史に出会う

私が日本史に出会ったのは、小学3年生の時です。
風邪で学校を休んだ際、兄が学校の図書室から学研まんがの『徳川家康』を借りてきてくれたのがきっかけでした。

人の一生が描かれていることに衝撃を受けた私は、すぐに読み終わり、兄に別の本を借りてきてとお願いしました。翌日、兄は『織田信長』と『豊臣秀吉』を借りてきてくれました。

風邪が治った後は、学校の図書室に入り浸り、昼休みはずっと歴史まんがを読んでいました。いろんな時代のまんがを読んでいくうちに、飛鳥、奈良、平安、鎌倉と今の時代に至るまでの流れがわかるようになりました。

生きた人々の想いに触れる

平安時代末期(12世紀後半)、「平家にあらずんば人にあらず」と言った平家が滅びたのはなぜだろう。
そして当時、天皇や貴族の護衛(ボディーガード)や地方の警備に過ぎなかった武士をとりまとめ、鎌倉幕府を開き、本格的な武家政権が鎌倉・室町・江戸時代と600年近く続いたのはなぜだろう。
今の時代では、当たり前のようにある制度。例えば、選挙制度や義務教育なども、導入当初の明治時代には反対があり、当たり前ではなかったことを知ることができます。

日本史が、好きだ

社会科目はよく暗記科目だと言われますし、そういった側面は確かにあります。
しかし、他の教科では教えることのない、実際にこの国で起きたこと、実際に時代を生きた人を知ることは、自分の考えや価値観に影響を与えてくれます。
私自身の受験勉強や学生時代は終わりましたが、その時に熱中した「日本史が好きだ」という気持ちは、今も続いています。

堺 貴志のコラム

この記事を書いた講師

堺 貴志

校舎長 /日本史担当

講師

堺 貴志

Sakai Takashi