
クリアするたびに世界が広がる
英語の楽しさは、「できなかったことができるようになる喜び」と「世界とつながる実感」の中にあります。
最初は、アルファベットや単語を覚えるところから始まり、思うように読めない、聞き取れない、話せないといった壁に何度もぶつかります。
しかし、その一つひとつを乗り越え、「読めた」「分かった」「伝わった」という瞬間を積み重ねていくことで、英語は単なる教科ではなく、自分の可能性を広げる手段へと変わっていきます。
生きた言葉を実感する
特に大きな喜びは、自分の言葉でコミュニケーションが取れたときに生まれます。簡単な一言であっても、自分の英語が相手に伝わり、相手の言葉を理解できた瞬間には、大きな達成感と自信が生まれます。
この経験は、「もっと伝えたい」「もっと知りたい」という新たな意欲につながり、学びをより主体的なものへと変えていくのです。
英語はテストのためだけに学ぶものではなく、人と人とをつなぐための「生きた言葉」であるという実感こそが、本当の楽しさであると思っています。
世界を知り、自分を知る
また、英語を学ぶことは、異なる文化や価値観に触れることでもあります。日本とは違う考え方や表現に出会うことで、自分の常識を見直し、物事を多角的に捉える力が育まれます。自分とは違う背景を持つ人と理解し合える経験は、視野を広げるだけでなく、人としての深みを与えてくれます。英語を通して世界を知ることは、自分自身を知ることにもつながっていくのです。
成長が挑戦に変わる
さらに、英語学習の楽しさは、努力が目に見える形で積み重なっていく点にもあります。語彙が増えれば読める文章が増え、文法を理解すれば表現の幅が広がります。
昨日できなかったことが今日できるようになる。
その成長の実感が次の挑戦への原動力となります。決して楽な道ではないですが、努力した分だけ確実に前に進めるという実感は、大きなやりがいを生み出します。
世界とつながる、自分とつながる
英語は単なる知識ではなく、自分の世界を広げ、自分の可能性を信じる力を育ててくれるものです。
そしてその過程で得られる「伝わる喜び」「分かる楽しさ」「挑戦し続ける姿勢」こそが、英語を学ぶ本当の価値であると考えています。
英語の楽しさとは、できることが増えていく喜びと、人とつながる感動を何度も味わいながら、自分自身が成長していく過程そのものにあるのです。
下川 岳大のコラム
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