考える力を養う「社会科」

考える力を養う「社会科」

社会科って、何?

社会科は「覚えるだけの科目」と思っている人がけっこう多いのではないかと思います。

確かに、国の名前や位置、歴史上の人物の名前や年号など、覚えておかないとテストで点数が取ることができません。それゆえに暗記することが苦手な人は「社会科が嫌い」となりがちだと思います。
地理や公民については、身近な話題や知識も多いので、知っていた方が良いということはわかっていても、なかなか勉強が進まないという人もいるかもしれません。

社会科とは、過去を知り、現在を学び、未来を考えていく科目です。

世の中で起こっている出来事を「自分たちの社会のこと」として、とらえることができるようになると身近な科目になっていくと思います。

「なぜ?」「どう思う?」から始めてみよう。

社会科を学ぶ面白さは「考えること」にあります。

つまり、与えられた知識や情報から
 「なぜ、この地域ではこのことが発展したのか?」
 「この出来事は現代にどういう影響を与えたのか?」
ということを考え、向き合っていく中で、物事を様々な視点から捉える力が身につきます。

人間にとって想像力を働かせ、物事を見つめ、考える力は、生きていく上ではとても大切なことだと思います。

なので私は授業の中で知識を教えるだけでなく、「どう思う?」と発問するように心がけています。
ぜひみなさんも「なぜだろう」という疑問を持ってみてください。
そうすれば、楽しみながら学ぶことができるようになると思います。

河村 洋のコラム

この記事を書いた講師

河村 洋

福岡教育センター長/ 社会科担当

講師

河村 洋

Kawamura Hiroshi